榛名神社神輿新調事業 趣意書 

宗教法人 榛名神社 

榛名神社神輿奉賛會 

 

 

榛名神社の本殿は、一五二九年沼田顕泰公により建てられ、一六一五年、昨年のNHK大河ドラマの真田丸紀行でも紹介された、真田信之公ご奉献(大改築)の利根沼田の総鎮守です。

 夏の恒例大祭である祇園祭・沼田まつりには、榛名神社神輿が氏子町内渡御をします。現在の神輿は明治三十三年四月七日作成の由緒あるお神輿ですが、近年老朽化が進んでおり、神輿新調の機運が高まってまいりました。

一方、新天皇の御即位にあたり、全国の神社で御大典記念事業が行われる予定で、榛名神社では、この神輿新調事業を記念事業として考えております。(参考 平成の記念事業…大鳥居建設)

つきましては、榛名神社神輿奉賛會を中心に、参与総代またさらに多くの氏子・崇敬者の皆様方のご理解ご協力をいただき、御奉賛をお願いする次第でございます。

 尚、御奉賛いただきました方々のご芳名は、末永く保管させていただきますとともに、御家門、貴社のご繁栄をお祈り申し上げます。神社の事業はお一人でも多くの方々のご協力により、初めて意味をなすものです。以上の趣意にご賛同いただき、絶大なるご理解とご協力を切にお願い申し上げます。

         奉賛金について  一口 二千円

       

一、一口(二千円)以上・・・ご芳名を芳名帳に記載し残す

二、五口(一万円)以上・・ご芳名を掲示板にて残す(境内掲示)

三、二十五口(五万円)以上・ご芳名を神輿の中に入れるとともに、掲示板にて残す(境内掲示)

四、五十口(十万円)以上・・ご芳名を神輿の中に入れるとともに、額縁掲示板にて残す(拝殿掲示

 

         新調計画書

 

一、総事業費(概算額)・・・千五百万円

    神輿本体・金具   千二百万円  格納庫・諸経費他   三百万円

一、募財総額(目標)・・・・・千五百万円

一、募財期間・・・平成三十年三月~平成三十一年二月

一、完成時期目標・二〇一九年(新元号元年)八月 祇園祭で初担ぎ

 

奉賛金納入先・・・各町神輿奉賛會会員

 

 榛名神社神輿奉賛會 会長 須田恭弘